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【フェイシャルエステ関連】

 

現状では各団体独自の資格のみ
国家資格が無い為、無資格でも施術可能。
トラブルを防ぐ為、消費者の判断基準となる資格制度の整備が急がれます。

国家資格

無し
民間資格
(NPO法人など)

エステティック専門学校の300時間以上の専門教育を受け、更に試験に合格した者など知識と技術的に一定基準を満たしている者に与えられる資格

民間資格
(エステサロン・メーカー主催等)

それぞれ、サロンやメーカーの主催するコースを受講した者に与えられる

独自基準や資格

無資格

施術可能です

   

ハンドテクニック

マッサージ、リンパドレナージュ、ゴマ-ジュ、パック
等を用い行う。
道具・機械などをメインに使用する施術

洗浄、吸引、振動、超音波等の機器を使用する。

サプリメント 美肌サプリメント等
トラブル被害

施術トラブル
契約トラブル

無資格問題

業界の健全化を図る各種団体により
エステティシャン専門学校にて300時間以上の理論と実技を学び、試験に合格した者にのみ与えられる認定エステティシャン制度など資格化の動きがあります。

【ボディ・痩身エステ関連】
現状では各団体独自の資格のみ
国家資格が無い為、無資格でも施術可能。
続々と最新の機器が導入されているが、中には使用方法に注意が必要な機械もあります。 トラブルを防ぐ為、消費者の判断基準となる資格制度の整備が急がれます。

国家資格

無し
民間資格
(NPO法人など)

エステティック専門学校の300時間以上の専門教育を受け、更に試験に合格した者など知識と技術的に一定基準を満たしている者に与えられる資格

民間資格
(エステサロン・メーカー主催等)

痩身機器メーカー、その他、数時間の講習で取得できるもの独自基準や資格

無資格

施術可能です

   

ハンドテクニック

▼ハンドマッサージ ▼リンパドレナージュ
道具・機械などをメインに使用する施術

▼ボディスカルプ(キャビテーション)
▼セルライトスム ▼エポレックス
▼ファスティング ▼ゲルマニウム温浴 ▼インディバ
▼インドエステ ▼酸素カプセル
▼カッピング▼トロフィックス▼ハーブ痩身
▼光痩身 ▼EMS▼リダクション
▼バンブートリートメント ▼ラジオ波 .

サプリメント サプリメント等
トラブル被害

施術トラブル
痩身の場合コースが長期化することがあり、契約トラブルになるケースも

無資格問題

業界の健全化を図る各種団体により
エステティシャン専門学校にて300時間以上の理論と実技を学び、試験に合格した者にのみ与えられる認定エステティシャン制度など資格化の動きがあります。

 

【脱毛(除毛・減耗)に関するエステ資格】

 


永久脱毛

医師免許 レーザー、絶縁針脱毛
減毛・除毛

国家資格なし
民間業界団体資格
サロン内の独自資格

美容脱毛エステティシャン
- 日本エステティック業協会

美容脱毛エステティシャン認定委員会(旧 連合美容電気脱毛技能検定委員会) が運営。

CPE
日本スキンエステティック協会
(認定電気脱毛士:Certified Professional Electrologist)
E.T.S.(TOEFL、TOEICなどを開発・実施する世界最大規模の公共試験開発機関)が運営している国際的な認定制度。
認定登録電気脱毛士CRE
日本脱毛研究学会運営。

美容脱毛エステティシャン認定試験

AEA認定脱毛技術者
2003年に経済産業省の呼びかけに応じて、日本エステティック業協会(AEA)が立ち上げた「認定エステティシャン養成制度」の中に定められている資格です。
美容光脱毛検定
NPO法人 美容機器安全普及会が運営。3種検定(ベーシック)、2種検定(スペシャリスト)、1種検定(インストラクター)の3つがあります。

サロン内の独自資格

   

レーザー脱毛
(永久脱毛)

要:医師免許
ルビーレーザー 波長:694nm
アレキサンドライトレーザー 波長:755nm
ダイオードレーザー 波長:800nm(可変)
YAGレーザー 波長:1064nm(NdYAG) 等
絶縁針脱毛
(永久脱毛)

要:医師免許
針の先を残し絶縁体で覆った針を使い、肌の表面に電気などの熱刺激を与えることなく毛根などを破壊することができる

麻酔をすることで施術中の痛みを軽減可能

エステサロンでの
減毛・除毛
医療用と比べ弱い光を当て、毛の生えるスピードを遅くしたり、毛の量を減らす施術
ワックス法 粘着性のあるワックス
トラブル被害

元々、エステでの永久脱毛が禁止された背景には,一部でやけど等のトラブルがあった為です。
トラブル被害をなくすことがエステでの減毛のために必須条件になります。             
現在は機器に関する制限などを設け、各団体・サロン毎共にトラブル被害ゼロを目指しています。

資格

医師のみに資格を限定してしまったため、逆にエステサロンでの減毛などの施術(永久脱毛とまで行かないレベルの)に関する統一基準が無いままになってしまっています。
統一基準制定、順守することが第一です。

トラブル被害防止

技術向上と共に衛生管理、消費者保護に重点を置いた活動が重要です。消費者自身ンもサロン選びはより慎重に判断しましょう。

統一資格

海外には脱毛の専門の資格もあります。業界内での安全 基準は示されており、技術・知識レベルも向上しています。

しかし、一部に認識不足の個人やサロンがあることが大きな問題です。