認定制度
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エステティシャンを養成する学校ついて、教育カリキュラム・環境・立地・施設設備・什器・備品等の基準を設け、その基準をクリアした学校を認定することで、養成校・エステティシャンの健全化を目指します。
JSE常任理事会で認定校の承認決定があって初めて認定校として承認されます。

 

【認定校認定基準】

JSE認定校は、教育・環境・立地・施設設備・什器・備品等がJSE決定した基準をクリアしていることが認定条件となります。下記の判定基準項目を参考に審査を行います。

 

審査項目 認定基準
立地環境 教育施設として相応しい環境、調和がとれている事。
教室 教育施設として相応しい環境、調和がとれている事。
給排水・給湯設備 作業時に十分な給排水、給湯の設備を完備している事。
証明・空調 授業に必要なだけの証明、空調が完備されている事。
消毒・衛生設備 (財)日本エステティック研究財団の定める基準を参考にする事。
機器・用具・備品等 各一定以上備えている事。
防災・避難 消防法に基づく設備が完備されている事。
生徒数 店員5名以上。実技授業の際、学科も同時の場合は上限40名とする事。
教育カリキュラム 基礎、フェイシャル、ボディ、脱毛、選択科目の理論・実技を行う事。
教材 JSEが定める教材を使用する事。
講師 JSE認定講師、アシスタント講師の数が下記の条件を満たしている事。
1)授業-常勤に準じるJSE認定講師が1名以上。
2)実技-生徒10名までは1名以上の認定講師が必要。
正し、11名以上の場合は認定講師とアシスタント講師でも可。
入学資格 高等学校卒業者、又は同等以上の学力を有する者。
但し、認定高等学校の場合は当該学校の入学資格による。
事務室 スペースを確保している事。



【認定基準(什器・設備等)】
 
備品等 備考
ベット数 定員の2分の1
フェイシャル機器 必要数
ボディ機器 必要数
ワックスヒーター 5ベットに1台以上
ワゴン 1ベットに1台以上
ホットキャビネット 5ベットに1台以上
ゴミ箱 各ベットに1個。教室内に可燃用・不燃用(フタ付き)各1個
メイク用鏡 定員の2分の1
給排水設備 10ベットに1シンク以上
配線(コンセント) ベット数×2以上
消毒室(コーナー・収納庫) 1室(1基)以上
消毒用機器 10ベットに1台以上
ロッカー・収納期 定員数
更衣室 生徒数に応じた更衣室があること
講義用机・イス 定員数(専用)

※消毒剤、タオル類、化粧品、その他備品を収納できる扉つきの収納棚を設置して下さい。
※必要に応じて、収納用備品は適宜、設置して下さい。 
 

【分校認定基準】
1.本校の教育実績が6ヶ月以上経過していること。
2.本校と同一資本、同経営、同名であること。
3.その他の基準は認定校に準じる。
4.分校は同時に複数の許可申請をすることが出来る。